⚖ 重量チェック
ONにすると、袋をピックアップするたびにトレイに乗せて実測できます。
風袋はここで設定した値が、次に作業するときの初期値としても使われます。
下の「袋の検量」とは別の機能です。両方は同時に使わず、どちらか一方をお使いください。
⚠ 計測待ちの状態が残っています
はかりが正常に反応しないときは、これが原因の可能性があります。
この端末
トレイと表示
ばらつき%=(一番重い玉 - 一番軽い玉)÷ 一番軽い玉 × 100。
例)100gの玉と一緒に入るのは 60%なら160gまで、40%なら140gまで、20%なら120gまで。
無選別(玉80〜140g・入荷のばらつき75%)での実測値
制限なし … 歩留まり98.8%/ロス0.07g
大 60% … 歩留まり95.3%/ロス0.12g(実際のばらつき39%)← 選別なしでも実用的
中 40% … 歩留まり54.2%/ロス2.47g(実際のばらつき28%)
小 20% … 歩留まり18.0%/ロス5.93g(実際のばらつき16%)
中・小を使うには、先にサイズ階級で分けてください。
階級分け済み(玉100〜120g)なら、どの設定でも歩留まりは約72〜73%で
ほぼ変わりません(玉がすでに揃っているため制限が効かない)。
トレイの行に同じ色のテープを貼ってください。
点滅色は赤いトマトに埋もれない色(水色・青・黒など)を選ぶと見やすくなります。
計量の精度(KM-V01.45)
はかりは物を置いた瞬間に大きく振れ、そこから下がって落ち着きます。
落ち着く前の値を拾うと、実際より重く登録されます。
ピタ組みは1個ずつの値を足し算するので、1個0.8gのずれでも
6個入りの袋では5gずれ、基準450gのはずが実測445gになります。
きびしくするほど正確になりますが、ゆれの大きい場所では
確定が遅くなります。作業が止まるようならゆるめてください
(ゆるめても3秒たてば必ず確定します)。
ゼロ点の警告は、皿に何も乗っていないのに0gにならない状態を見張ります。
皿の汚れや温度変化でゼロがずれると、量るトマト全部がずれます。
風の見張りは、窓から入る風で数字がゆれているあいだ計量を止めます。
風が吹き抜けている最中にのせると、数字はゆれずに持ち上がったまま
落ち着くため、見た目には正しく量れているように見えて、
実際より重い値が登録されてしまいます。
のせる直前のゼロも1個ごとに確かめています。ずれていればその1個は
登録せず、やり直しをお願いします。小さなずれは自動で差し引きます。
天皿の衝撃吸収材(プチプチ)は風を受ける面積を増やすため、
風の影響を大きくすることがあります。風が強い場所では
はかりの周りに風よけを立ててください。
確定の速さは、はかりの数字が下がりきるのをどこまで待つかです。
待つほど正確ですが、1個ずつの時間が長くなります。
現場が「遅い」と感じるときは速さ優先にしてください。
原因しらべ(KM-V01.49)
袋の検量を入にすると、袋ができるたびに「はかりにのせて検量」を
うながします。計算した重さと実際の重さの差がその場で分かり、
統計にも残ります。差が2g以上あると警告します。
はかりの生ログは、1個ずつ確定するまでの数字の動きをすべて残します。
ときどき起きるずれは、この波形を見ないと原因が分かりません。
調べるときだけ入にしてください。
CSVはタブレットの「ダウンロード」に保存されます。
メールに添付して送ってください。